機動戦士ガンダム　THE ORIGIN「青い瞳のキャスバル」主役はもはやハモンさん?!

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ガンダムファンは基本的に一年戦争ファンである。

ガンダムの原点はやはり一年戦争なのである。

その一年戦争にまつわるというか、一年戦争へと繋がっていく宇宙世紀００57頃から0079あたりまでをシャアを主役として描いている。

�@が「青い瞳のキャスバル」
�Aが「哀しみのアルテイシア」
�Bが「暁の放棄」
�Cが「運命の前夜」
�Dが「激突　ルウム会戦」
�Eが「誕生　赤い彗星」

ガンダムをみたことが無い人はこのジ・オリジンから見てみるのもいいかもしれない。
しかし、後付けでストーリーは練られているから、ベストは機動戦士ガンダムの劇場3部作を見てからがいいと思われます。

以下、レビューは「青い瞳のキャスバル」のレビューです。

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各サイトレビューまとめ

Yahoo!映画　3.86点

　評価件数　321件

・ザビ家の歴史とキャスバル家の因縁の秘密
・若かりし頃のランバ・ラルを見られて興奮
・やっぱ富野いねえとダメかね
・懐かしい名前が大量に。
・シャアとセイラの幼少期のエピソード
・ガンダム入門映画
・甘く見ていた、ガンダムを。
・時代を感じさせる宇宙世紀の世界観
・赤い彗星シャア・アズナブルの生い立ち
・最初の3分間の戦闘シーンは最高
・ガンダム見たことない！って人にもオススメ

映画.com　3.8点

　47人

・激動の時代を生き抜く兄と妹の物語。
・ファーストガンダムの世界観を広げ、そして深掘りしてくれる良い作品
・1stで馴染みのあるあのキャラ
・やはり田中真弓から池田秀一に声代わりするのは違和感が拭えない
・間違いなく、傑作だと思います！！！
・このキャラ＆メカデザイン、作画、ストーリー…もうファースト好きには堪らん！
・びっくりするくらいギャグ要素が多い、特にラル親子とドズル。
・宇宙世紀の影
・ハモンさんは本当に好い女だなぁ。
・連邦の一サイドがジオン公国となっていく過程
・シャアが、ランバラルが、ドズルが、若かりし姿と隠された過去。
・冒頭のルウム戦役、約三分が凄いぞ

アマゾンレビュー　3.7点

　　70件のカスタマーレビュー

・安彦良和はやっぱりアニメで
・ファーストガンダムのいわゆる前日談です
・セイラさんロリカワいい
・何気にドズルさんが可愛い
・原作『THE ORIGIN』の第9巻（約200ページ）の内容そのまんまをアニメ化。
・素晴らしい設定・脚本・プロット・そして声優陣。
・キシリアお前は昔からか！！
・レンとキャスバルの声がちょっと残念。

個人的レビュー　3.7点

冒頭のルウム戦役は凄いシーンだったが、実はアニメーションのクオリティに関してはちょっと違和感があったというか、見にくい感じがした。ゲームの動きの感じでアニメっていう感じがしなかった。

おっさんは昔の感じのままの方がやはりしっくりくるのでしょうか。改めて見てみましたがやっぱり変な感じです。

ジオン・ズム・ダイクンが出てきますが、すぐ死んでしまいます、ちょっとした精神異常者のおっさんのような感じでしたので、もうちょっとカリスマ性を出して物語終盤ぐらいまでは引っ張って欲しかったです。

このオリジンシリーズの最大の見どころは、ファーストガンダムに出てくる登場人物の若かりし頃が見れることです。

ザビ家の面々やランバ・ラル、ハモンさん、あとドズルの妻のゼナなど、ファーストではちょっとマニアックなキャラクターもしっかり描かれています。

今回、はじめて知ったのはザビ家の次男サスロ・サビという人物。ドズルが次男と思っていたが、ギレの下にサスロがいたのだ。

これは驚愕の事実でした。

そして今回は、ファーストではランバ・ラルの内縁の妻であったハモンさんがなぜか大活躍。主役級の活躍をしています。

キャスバルとアルテイシアの母、アストライアとハモンは同じ酒場で働いていて、友人だったんですね。

今回の作品は、ドズルやランバ・ラルやジンバ・ラルがコミカルに描かれています。これは悪くはないんですが、ちょっとやっぱりしっくりこない。
我々おっさん世代は、やはり子供のころに見たファーストガンダムのイメージが、好きな味付けなんです。それをこの年になって変えることはもうできないのです。

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posted with カエレバ

田中真弓 バンダイビジュアル 2015-04-24

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