黒澤明×名言 「幸せを願う時」編

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幸せを願う時

柿の実は鳥たちのものだ。

 

「縁側で柿木に群れて美味しそうに柿の実を食べている鳥たちを見ていたら、
不憫になっちゃってさ。人間は好き勝手にあれが食いたいこれが食いたいなんて言って、
食いたいものを食うのにさ」

 

生きているのは、辛いとか何だとか言うけれど、楽しいものだ。

 

「生きるのは苦しいとか言うけれど、それは人間の気取りでね。正直生きてるのはいいものだよ」

 

何の後ろめたさもないほど働いたときは幸せだ。

 

「今日は何の後ろめたさもないほど働いた。美味しいもの食べて、枕を高くして眠れるなあ。
こんな風に毎日働けたら幸せだ」

 

 

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映画を見ると、それを創った監督に会った気がする。

 

「眼差しを感じるだろう、優れた監督は独特の眼差しを持っているから、
その映像を見ていると会った時のあの眼だと思うわけ。
アンゲロプロスの哲学的な眼、ニキータの神経質そうな眼、
フェリーニの茶目っけたっぷりだけど恥ずかしそうな眼」

 

仰げば尊し。わが師の恩だな。

 

「幼い時に助けられた何人もの先生、助監督時代に育ててくれた数々の大監督たち、海外で出逢った素晴らしい映画の先輩、世界中の映画の中から教わったこと」

 

いちファンとして、映画をみたい。

 

「淀川さんとは昔から仲良しだけど、彼のように素直に「あそこきれいね」「本当にきれい」なんていう風にごく自然に見てくれると嬉しくなる。
ああいう風に見るのが一番だよ。悲しいところも、楽しいところも、きれいねって。本当に映画が好きな人の見方だと僕は思う」

 

 

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人間は夢中で集中している時が一番幸せだ。

 

「子供が遊んでいるときの無心な顔は素敵だ。声を掛けても聞こえないほど、自意識がない状態。あれが幸せというものだね」

 

映画会社は、夢の工場と呼ばれていたんだ。

 

「若い人たちに夢を持たせるような、憧れて入りたいと思うような日本映画界にしたいものだね」

 

愛されて育った人とは、仕事がやりやすい。

 

「長く仕事をやってきて、一緒に仕事がやりやすいと思って聞いてみると、末っ子なことが多いんだ。要するに素直な奴とはやりやすいってことだね」

 

 

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