無限の住人を見て思う木村拓哉と高倉健に通ずる共通点

無限の住人を見て 木村拓哉という役者について

今回は木村拓哉を観ようということで鑑賞。

 

今まで、木村拓哉というタレントにちょっとした嫌悪感を持っていたため、ドラマ、映画ともにほとんどキムタク出演作品はみていない。

 

あとは三池監督は「殺し屋1」などが好きだったので、監督への期待もあって鑑賞。

 

途中で、鑑賞がだるくなってきて切ろうとも思ってしまいましたが、無事エンドロールまで観ました。作品自体は個人的には面白く感じませんでした。原作の漫画?も読んだことがないので、キムタク演じる「万次」は僕の中でキムタクでしかありませんので、そのあたりの原作との違和感はありません。

 

木村拓哉という役者は、「ビューティフライフ」でしか見たことがなかったのですが、今回の万次は良かったと思います。キムタクにあってたのではないでしょうか。

 

高倉健と木村拓哉

木村拓哉という役者は、完全に高倉健タイプですね。高倉健は僕大好きな役者なんですが、彼はあまり演技は上手いとか器用とかで評価されている俳優さんではないですよね。

 

高倉健は、いつも同じような役(無口で不器用な昭和の純朴な男)を演じています。これが演技が下手だと言われる所以なんですが、しかし、毎回毎回これでもかというぐらい、人の胸を打つ演技をしますよね。

 

これは、高倉健が毎回演じる、誇り高き日本人の男性像は、彼自身だからです。彼自身が自らの生き方をスクリーンで演じたい男の生きざまへと、寄せていったといいます。つまり、自らが演じる役に100%成りきるために、自分の生き方を磨き続けてきたのです。

 

だから、人生をかけてひとつの役作りに入っているのです。だからだから、高倉健はひとつの役しかやらないのです。人生をかけて役柄に憑依したプロの中のプロです。だから僕の結論は、高倉健は演技が上手過ぎると思うのです。

 

そして映画会社は高倉健の為に脚本を用意して、監督は高倉健が決めるのです。それが成り立つから、高倉健は銀幕のスターであり続けられたのです。

 

話は長くなりましたが、木村拓哉にも、その資質があるのではないのかな?と見ていて思いました。

 

彼が発する安定のフィーリングは、ほんと「This is 木村拓哉」でしたし、事務所が決めているのか、本人が決めているのかわかりませんが、今までの木村拓哉ってのをひたすらに貫いています。彼がいつも演じる役ガラと、木村拓哉本人の人間性は、もはやごちゃませになっているのではないでしょうか。

 

演じるうちに、知らず知らずにそうなっていってしまったのか、それとも高倉健のように、自らの生き方を寄せていったのか、それはわかりませんが、木村拓哉にはそういった「人生をかけて役柄に憑依する」というプロ中のプロの資質が見え隠れするのです。

 

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各サイトレビューまとめ

Yahoo!映画 3.72点

無限の住人,木村拓哉,高倉健,三池崇史 評価件数 1026件

 

よく頑張っていましたが・・
・同じシーンの連続であくび…
・原作からはほど遠い…
・俳優さんがいい
・誰が悪いわけではないが
・最近の邦画にしては

 

映画.com 4.0点

無限の住人,木村拓哉,高倉健,三池崇史 259人

 

・木村拓哉の殺陣は健闘していたと思うが
・中途半端になってしまった惜しい作品
・不死身モノの難しさ、三池監督&キムタクをもってしても克服できず
・微妙。
・評判通りのつまらなさww

 

アマゾンレビュー 4.6点

無限の住人,木村拓哉,高倉健,三池崇史  13件のカスタマーレビュー

 

・全体的にグロテスク。好みがわかれそうな作品。
・飛ばし飛ばしみた
・無限の住人こそ時代劇のエンターテイメント??
・見応えのある作品です
・初めて劇場で2回観た映画。めっちゃ面白かったです。

 

個人的レビュー 3.3点

無限の住人,木村拓哉,高倉健,三池崇史

 

キムタクをはじめ、役者陣は頑張っていたのではないでしょうか。ただストーリーが面白くなさすぎです。カメラワークも取り立てて見入ってしまうものでもなく、CGも普通。ワイヤーアクションも入ってるような感じですね。

 

カメラワークはもっと引き絵も欲しかった。大人数のエキストラが計算されて動く引きの絵が見たかったです。多様されていた寄りでブレるカメラも「仁義なき戦い」の後はアクションシーンの定番のカメラワークになりましたが、やっぱりちょっと見にくいんですよね。結構多くて、目が疲れました。

 

あと単純に、チャンバラシーンが多すぎです。チャンバラアクションファンではない人はちょっとしんどいですね。ま、でも、中途半端に人間ドラマ入れていたら最悪にサブいことになっていたかもしれませんね。

 

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