黒澤明×名言 「人間関係に悩む時」編

人間関係に悩む時

ハッキリと言わなければ、かえって人を傷つけることもある。

 

「我慢は美徳だっていう考えが日本人には根強いけれどね、
ハッキリ言うことが相手の為にもなって、飛躍の切っ掛けになることはよくあることだよ。
当たらず障らずは平和の源なんかじゃないよ」

 

どう生きてきたのかは、顔に出るものだ。

 

「冠婚葬祭でズラッと並んだ顔を見てると、良い生き方をしてきたのか、悪いことしてきたのかはすぐに分かるよ。縦書きだったり、横書きだったり、顔にチャンと書いてある」

 

美味しいものが分からないやつは駄目だ。

 

「旨いものがわからないやつは想像力が欠如している」

 

あなたは特別だから。そう言われるのは気に入らない。

 

「褒めてるつもりなのかね、あなたは特別だからできるんで、自分はとてもそんなことばできないって言い方する人いるでしょ。あれは何なのかね」

 

 

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映画監督は岡目八目。

 

「映画監督なんて傍観者だよ。僕の優秀なスタッフが一生懸命やってくれるから、ちょっと他人事のように見ているところはあるね。
一歩引いて見つめていると、スタッフの表情もよく見える。掌握して引っ張っていくには、それも必要なんだ。」

 

色々な監督と、話がしてみたい。

 

「日本の若い監督も、訪ねてきてくれないかな。これからの日本映画のことも話合いたい、いっぱい伝えたいこともあるしね。きっと教わることも多いと思うんだ。」

 

私は正しい人間だという中にある怖さ

 

「私は一度も踏み外したことがない、正しく生きてきたのだと驕った考えの人間は怖い」

 

意地悪な心は、人も自分も駄目にする。

 

「意地悪な気持ちが心の中に湧き上がってくると、ほんのチッポケな黒雲は
瞬く間に広がって何もかもを覆い尽くす」

 

 

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学問ばかり詰め込んでいると、少し怖い気がする。

 

「このごろは、学問ばかりで頭でっかちになって、人の心を思いやったり、生きとし生けるものを尊ぶ気持ちを教えてないようで怖い気がするんだ。」

 

柵と取り払って、自由に行き来出きることが大切だ。

 

「人間なんてみんな欠点ばかりだよ。補いあって助け合って頂点を目指せばいい。お上品にオホホホなんて、体裁ばかり考えていると家族だって崩壊する。親の見栄で子供を駄目にしちゃいけない。曝け出さないと這い上がれない局面はあるんだ」

 

興味をもってもらえることは幸せだ。

 

「マスコミに取り上げられて、勝手なこと書かれると腹が立つこともあるけど、興味を持たれているうちが花だよ」

 

立つロケ隊、跡を濁さず

 

「ロケ地を大切に扱わないとね、自然も建物も乱暴に扱ってはいけない。現地で世話になった人や、見学の人にも礼儀正しくありたい。」

 

世の中に、まったく同じ意見のやつなんていないから。

 

「同じ顔の人間がいないように、同じ意見の人間もいない。だから面白いんだよね」

 

 

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