スポンサーリンク
悲しみにさよなら
安全地帯の名曲「悲しみにさよなら」をカバーしてみました。
この曲は、1985年発売の安全地帯の9枚目のシングルで、安全地帯の代表曲の1つです。
作詞は松井五郎で作曲は玉置浩二のゴールデンコンビ。
サビのシンプルな歌詞、
「泣かないでひとりで 微笑んでみつめて あなたのそばにいるから」
これは、松井氏が玉置浩二の歌唱力なら、普遍的な言葉、言い換えれば何のヒネリもないベタな言葉で勝負できる、むしろそのほうがいい、という考えで書いたという。
メロディーは玉置浩二のキャリアの中でも1,2を争う美しくて普遍的なメロディーですね。
「悲しみにさよなら」 カバーメモ
パーカッション:アコギのボディを叩く
ベース:プレシジョンベース(ライン録り)
アコギ:マイク録り
フルアコギター:ライン
ボーカル
でやりました。聞き直してみると、全体的にぼわーとし過ぎてしまっていますね。リバーブを掛け過ぎたかもしれません。
でもこれよりたんぱくにしてしまうと、この曲の世界観というか、僕がこの曲に抱いているイメージではなくなるんで、これぐらいリバーブかけています。
録音にも問題があったのかもしれません。アコギのマイク録音はノイズはけっこう入ってますし、ベースなどのライン録音でもノイズが出てますので改善していかなければいけないところですね。
ボーカル録りは3テイクくらいやって、いいところをつなげています。サビは次点のテイクを薄く重ねています。
これはよくあるボーカルミックスのテクニックなのですが、やり過ぎるとくどくなるというか、厚化粧というか、素材に自信がないのがバレバレになるので、控えるようにはします 笑
ミックスダウンもボーカルをギリギリ下げれるところまで下げています。自信がないんで、どうしても下げ気味にして、ギターに埋もれていたくなるんですよね。
クライマックスの半音ずつ上がっていくところは、以外とむずかしく、転調直後はすこし音程を探しながら歌っています。弾き語りで歌っている分ではそこまで難しくなかったのですが、後でボーカルだけ重ねる録音は、実は難しかったりするんですよね〜。
ワインレッドの心
言わずと知れた名曲。安全地帯のブレイクスルーとなった1984年発売の4枚目のシングル。
作詞は井上陽水。
安全地帯は1973年に北海道で結成され、1981年に井上陽水の呼びかけで上京。陽水のツアーのバックバンドをしながらメジャーデビューを目指し、1982年「萠黄色のスナップ」でデビュー。
そしてサントリーの「赤玉パンチ」のCMに起用されたこの「ワインレッドの心」が大ヒットし、一躍人気バンドに。
「ワインレッドの心」 カバーメモ
パーカッション:アコギのボディを叩く
ベース:プレシジョンベース(ライン録り)
アコギ:マイク録り
フルアコギター:ライン
ボーカル
マスタリングを終えてみると、あまり音がよくないことに気が付きました。
イントロのギターフレーズは、やっぱりちょっと変えたかったというだけで、このフレーズ自体はあまりいい出来ではないですね。オリジナルのフレーズを全然越えれていません。
間奏のギターソロはなかなかいいソロが弾けたんじゃないかと思っています、ベタですけどね。プレイも満足しています。
ボーカルは1テイクだけですね。ボーカルってあまり歌い過ぎても、どんどん悪くなっていくだけですし、ストレスが半端ないですね、いつも1テイクで決めたいって思ってるんで今回はよかったです。
言葉の発音をしっかり意識して歌えてないですね。歌声に伸びがでないのは、そこを意識出来てない部分もあると思います。声の素材が良くない分、意識というか、細かいテクニックでカバーするしかないわけです…( ;∀;)
安全地帯に関しては、あとは有名なシングル曲、「恋の予感」「青い瞳のエリス」あたりをカバーしようかなと思っています。
それにしても、安全地帯、というか、玉置浩二が唄う歌は難しいですね。
歌ってみて、カバーしてみて初めて思いますね。キーもそんなに高くないし、特に変なコードを使ってるわけでもないので、簡単かと思ってたのですが。
表現力や雰囲気の作り方などは、まだまだだなぁと改めて実感致しました。
とりあえず、他、昔の他の曲たち、アーティストたちもやっていきますね。
次は尾崎豊とかやってみよかな…。